人生後半を楽しむ人たちを応援します

台湾に行ってきた!台湾に世界遺産は無いの?

 
この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは!s.sakuraです。 50歳を過ぎ、ストレスから走り始めて、どっぷりとその魅力にはまりました。 人生のんびり行こう!をテーマに50歳以上の方のスローライフの楽しみ方を伝えていきます。 ランニング、キャンプ、旅行が趣味のおじさんブログを楽しんでね。

台湾に行ってきたんだけど、台湾に世界遺産は無かった!んです。えっ?どうして?と思いませんか!

ここで問題です。

なぜ台湾には世界遺産がないのでしょうか?

わかりますか?

台湾に世界遺産になるようなものがないということではありませんよ。自然遺産も文化遺産も世界遺産にふさわしいところがたくさんありました。

今日は世界遺産にかかわる疑問を調べた結果を「台湾に行ってきた!台湾に世界遺産は無いの?」というタイトルで記事にしました。

答えは、すぐにお伝えしますね。

こんにちは 人生後半からが楽しい!をテーマに様々なことに挑戦している、sibasaki sakuraです。
今日は、「人類の素晴らしい歴史の証である世界遺産を死ぬまでにできるだけたくさん巡る」というテーマを掲げている旅の企画第2弾をお伝えします。

台湾に世界遺産は無いの?その理由はこれだ!

それでは先程の答えです。

世界遺産というのはユネスコに加盟していないと認められないんですよね。

実は台湾はユネスコに加盟していないのです。そのためたくさんの遺産的価値のある自然や文化財があるにもかかわらず世界遺産はないということになっちゃうんですよ。

台湾は、中国との関係で歴史的にはいろいろな事があったので、難しい問題を抱えているのでしょうね。

なんか残念で仕方がありません。

でも、いつかユネスコに加盟できたときのために、候補地を18箇所も選定しているそうですよ。

台湾の世界遺産候補地18選

ゴールデンウィーク間近になって慌てて旅行を決めたので、行けそうなところが台湾しかなったというなんとも情けない話から始まった台湾旅行。でも世界遺産はどの国にもあると思って、台湾の世界遺産を調べたら全く無し!

不思議に思い調べてみたら、なんと台湾はユネスコに加盟していなかった。そこまで考えなかったよ~!

ちょっとがっかりしましたが、 将来的に世界遺産登録の基準を満たす可能性がある遺産として、候補地が全部で18か所選定されているんですよね。この18箇所だけでなく他にも台湾にはたくさんの世界遺産にふさわしいところがたくさんありましたよ。

台湾の世界遺産候補地18選(写真はウィキペディアから)

台湾鉄道旧山線

蘭嶼集落と自然景観

 

阿里山森林鉄道

 

 

 

馬祖島戦地文化

 

金門島戦地文化

 

澎湖石滬群(ほうこせきこぐん)

 

排湾族と魯凱族の石板屋集落

 

烏山頭ダムと嘉南大圳

 

桃園(とうえん)台地の埤塘(ひとう)

 

楽生療養院

 

水金九鉱業遺跡

 

淡水紅毛城と周辺歴史建築群

 

卑南(ひなん)遺跡と都蘭山(とらんざん)

 

太魯閣国家公園

 

棲蘭山檜木林

 

大屯山火山群

 

澎湖玄武岩自然保留区

 

玉山国家公園

 

九州くらいの大きさの国に18箇所もの世界遺産候補地というのも驚きですよね。日本は19箇所です。

まとめ

世界遺産はどの国にもあると思って、台湾の世界遺産を調べたら全く無し!そこで、「台湾に行ってきた!台湾に世界遺産は無いの?」というタイトルで記事を書きました。

台湾の世界遺産は?と思い調べたら、台湾は中国との関係でユネスコに登録していないので登録されている世界遺産がないことがわかりました。難しい問題はあるにしても、美しい人類の遺産が登録されないのはとても残念なことですよね。

台湾は、九州くらいの国土面積しかない小さな国ですが、価値ある遺産が凝縮してある国でしたよ。世界遺産候補地として18箇所も選定していました。

今日も最後まで読んでいたいただきありがとうございました。

それではまた。

この記事を書いている人 - WRITER -
こんにちは!s.sakuraです。 50歳を過ぎ、ストレスから走り始めて、どっぷりとその魅力にはまりました。 人生のんびり行こう!をテーマに50歳以上の方のスローライフの楽しみ方を伝えていきます。 ランニング、キャンプ、旅行が趣味のおじさんブログを楽しんでね。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© kitanotabibito , 2019 All Rights Reserved.