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車いすを2台レンタルし使い分け!その料金と使い方

 
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こんにちは!s.sakuraです。 50歳を過ぎ、ストレスから走り始めて、どっぷりとその魅力にはまりました。 人生のんびり行こう!をテーマに50歳以上の方のスローライフの楽しみ方を伝えていきます。 ランニング、キャンプ、旅行が趣味のおじさんブログを楽しんでね。

義母が、足を怪我してから車いすを2台レンタルして使い分けしています。

今日はその経過と2代レンタルするといくら経費がかかるかをお話します。

こんにちは。親の介護に直面したりしながらも人生の後半を後悔しないように楽しく過ごせたらいいなと考え、人生後半からが楽しい!をライフワークにいろいろなことに挑戦しているsibasaki sakuraです。

僕たちの年代になると、介護の問題は避けて通れません。

僕たちの経験がなにかお役に立てればと思います。

 

義母が車いすを使うようになった経緯

車いすは、我が家では大活躍しています。

現在は家庭の中でもほぼ車いすを使用している母ですが、2年前まではまだ杖でなんとか自立歩行出来ていたので車いすを使うのは外出時限定でした。

なのでこの時点では、まだ車いすのレンタルは1台です。

レンタルするときの視点

最初に車いすを選ぶときに考えたのは、

①支援者が操作しやすい介助型(乗っている本人は漕ぐことができない)

②遠出するときに車に積みやすく軽くてコンパクト

このような観点を福祉用具をレンタルする会社の方に伝え何点か持ってきてもらい、説明を聞き実際に操作してから決めました。

このときに頂いた名刺に

  • 「福祉用具選定士」
  • 「福祉住環境コーディネーター」
  • 「福祉用具専門相談員」

という資格が書かれてあり

そのような資格があることも初めて知りました。

このような方々は専門知識や情報もたくさん持っておりアドバイスを受けながら適した車いすを選択することができました。

やはり専門家は頼りになります。

介護だけではありませんが、やはり「人」との良いめぐり逢いがあると物事が良い方向に進んでいきます。

いつも感じることです。

2台目の車いすレンタル

2台目の車いすを使うようになったのは、母が自宅で転び、歩行がさらに困難になってきたためです。

この時の車いすは、

①家庭の中で使用するため小回りがきくこと

②母が操作しやすいこと(自走式)

という点にしぼり選びました。

最初は転回もままならぬ様子でしたが、次第に操作も上手になり一人で場所の移動ができるようになりました。

あと、お尻が痛くならないようにクッションも借りてくださいね。

車いすのレンタル料

この車いすは介護保険の適用になり母の場合は1割負担ですので1か月次の料金で借りています。

・介助型の車いす 514円

・自走式の車いす 710円

・クッション   204円

・合計      1428円

 

車いすと言えば、病院やスーパーなどに置いてある青緑のような無機質な車いすを思い出しますが種類がたくさんあることに驚きました。

各々の条件で借りたい車いすを借りることができるのでちゃんと相談して決めることをおすすめします。

まとめ

義母は、もともと持病があり、杖を使っていました。そのため、外出時くらいしか車いすは使っていなかったのですが、転倒を気に本格的に車椅子生活になりました。

やはり、介護で一番注意しなければならないことは転倒です。

点灯し、骨折からの車いすというパターンが最も多いと思います。

それでも、寝たきりにせず、できるだけ自力での移動を可能にしてあげたことが良かったなと思っています。

そのことだけでも意欲が保てて、自分のことは自分でしたいという思いに少しでも近づくことができます。

どんなに都市はとっても自分でできることは少しでもしたいと思うものなんだなと感じていますし、その人の生活においても本当に大事なことなんだと思います。

 

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