ランニング初心者におくる真夏のランニング練習 注意ポイントはここ!
もくじ
真夏のランニング練習前の5つの注意ポイント
- 涼しい時間帯に走る
- 日影や舗装道路でない道路など夏に適したルートを探す。
- プレクーリングをする
- 機能的ウェアを着たり付ける
- 水分補給をしてから走る
涼しい時間帯に走る
日陰がある、舗装道路ではない道路など夏に適したランニングルートを探す
アスファルの道路は、太陽の熱を吸収したり照り返しで、とても暑くなります。地表は気温よりも高くなり、40度を軽く超えています。その上を走るということはもう自殺行為ですよ。
プレクーリング(予冷)で熱中症予防をする
プレクーリングというのは難しい言葉で聞き慣れないかもしれませんが、走る前に体温を下げることです。最近では、実業団の選手たちも行うことが多くなったといいますよ。僕たちランニング初心者も試してみるといいと思います。
やり方は簡単で、走る前にアイスを食べたりシャーベット状の飲み物を飲む、冷房の効いた部屋で体を冷やすなどです。冷房の聞いた部屋で、アイスを食べるのが最高ですね。
機能性ウェアを着たり付けたりする
紫外線は疲れに大敵です。目から入るのを防いだり日焼けを防ぐだけでもかなり効果が出ます。そのための日焼け止めや帽子、サングラスは必需品です。また、最近はウェアも機能的なものが増えていますよね。暑さ対策に適したできれば紫外線対策も兼ねて長袖の機能的ウェアを着て走ることをおすすめします。
水分補給
真夏のランニング練習中の6つの注意ポイント
- ペースを調整して走る
- 頭と体に水を浴びる
- 体を冷やす
- 体の調子を把握する
- 室内を走る
- 水分プラスアルファ補給
ペースを調整する
いくら、走る前の注意ポイントを守ったとして、走るペースを変えずにハイペースで走っていたら、当然ばてたり、水分不足になったりしますよね。暑さ対策は熱中症予防といってもいいくらいですから、脱水や痙攣など起こさないようにペースを調整しながら走ってくださいね。
頭と体に水を浴びる
走っている近くに水道など水場があれば、熱性の疲労や熱射病の予防にもなるので、おすすめします。次の「体を冷やす」ということと似ているのですが、一挙に冷やせるという意味では、頭から水をかぶるのがいいです。
普段の練習ではなかなかそんな場所とかはないですよね。そうした場合は次のような工夫で乗り切れます。
体を冷やす
水をかぶるのはちょっと難しいという場合は、ネッククーラーなどを首に巻いて走るだけでも違いますよ。
やはりポイントは体をとにかく冷やすということです。
体の調子を把握する
これは本当に大事です。僕たち中高年は無理をしがちです。無理が美徳ではありませんよ。体を壊しては何も始まりません。自分の体と相談しながら真夏のランニング練習を乗り切りましょうね。
室内を走る
僕が一番オススメするのはこちらですね。ジムや体育館の中でランニングや水泳、自転車、ヨガなどの運動をすることです。
ちなみに僕は、7月は水泳を中心に取り組みました。
水分補給プラスアルファ
日本一周計画進捗状況報告8
- 練習回数・・・・12回
- 月間走行距離・・・73km
- 月間平均走行距離・・・6.0km
- 総走行距離・・・・651.4km