トレッドミルはランニング初心者の強い味方だ!トレッドミルの5つのメリット
こんにちは。sakuraです。日本全国を襲った大雨による災害。西日本中心に甚大な被害をもたらしました。異常気象といってもよい天候がここ数年続いていますね。皆さんのお住まいの地域は大丈夫出だったでしょうか?心配です。
さて、今回は、ランニング初心者にとってトレッドミルは強い味方だ!ということをお伝えしたいと思います。トレッドミルという言葉は聞きなれないかもしれませんけどランニングマシーンならわかりますか?最近では、近くの体育館に行けば必ず置いてますよね。このトレッドミルが実は、ランニング初心者の強い味方になるということを5つの理由からお伝えします。
もくじ
ランニング初心者になぜトレッドミルが強い味方になるのか。その5つの理由
僕が、トレッドミルってランニング初心者にとって強い味方だな~と思って、ランニング初心者にトレッドミルを使った練習をおすすめする理由があります。それは、
トレッドミルを使うと
天候を気にしなっくてもよい
トレッドミルなら外の天候を気にしないで好きな時にいつでも走ることができます。
走る習慣をつけやすい
走り始めて間もないころは、走ることが習慣化できていないので、ランニングが天候に左右されてしまうとやる気をそがれてしまうことが多くなり、結局途中でやめてしまうことになりかねません。
走り始めの恥ずかしさがない
走り始めの頃は、外を走る時何となく恥かしくないですか?僕はちょっと気恥ずかしさがあったんですよね。ジムや体育館でのトレッドミルでのランニングでは、周りが運動のために来ている人ばかりなので、気恥ずかしさは皆無です。
モチベーションを保ちやすい
周りが運動のために来ている人たちばかりなので、周りから刺激をもらうことができて、モチベーションを保ちやすい環境になります。一人で、ランニングを始めた初心者には良い刺激となります。通い続けると、顔なじみもでき、孤独感が薄れたりもします。
走るペースや距離がわかる
トレッドミルだとスピード、距離、時間が表示されるので、練習の目安が立てやすい。
特に一人でランニングを始めた方には絶対におすすめです。ジムに行ってももちろんいいです。実は僕もジムでトレーニングしています。今では、ジムの中でもランニング仲間ができ、練習にも張りがあります。
トレッドミルを使った練習の仕方と気を付ける点
ランニング初心者の方にとって、トレッドミルが強い味方になることをわかってもらえましたか?ただ、少し気を付けないといけないところもあるので、トレッドミルを使った練習の仕方と注意点をお伝えします。
トレッドミルは、着地面の方が動くという特性上、どうしても後ろへ引っ張られるような感じになり、それを避けるように飛び跳ねる走り方になりやすいのです。そのため、ストライド走法のほうが走りやすく、太ももの前面とふくらはぎを使って走る短距離のような走り方になってしまうことが多く見られます。
長い距離を走るときには、太ももの後ろ側を使って走るほうが適しているといわれます。太もも前面とふくらはぎを使ったストライド走法は、ランニング初心者には、負担が大きく、疲れやすく、また、怪我が多くなる走り方なのでおすすめはできません。
それを解消するために
トレッドミルに傾斜をつける
トレッドミルには必ず傾斜ボタンがあります。それを一回ポッチと押すと0,5という表示になります。2回押すと1,0ですね。大体この0.5から1.0の傾斜が、外で走っている感覚だといわれています。なので、トレッドミルを使って走るときには、傾斜を0.5から1.0の間くらいにして走ってください。
トレッドミルのスピードを上げすぎない
スピードを上げすぎると、ストライド走法になりやすいため、スピードを上げすぎないようにします。
始めは自分に適したスピードがわかりにくいかと思います。普段の外でのジョギングよりも遅いくらいで走ることをおすすめします。そして、意識的にストライドを狭め、ピッチを早くした走り方をおすすめします。
トレッドミルは、外と同じスピードで走るとトレッドミルのほうが早く感じます。僕は普段外では1㎞を6分で走るスピードがジョギングペースなのですが、トレッドミルでキロ6分で走るとへとへとになります。僕は、大体、1㎞を6分30秒以下で走っています。
今日の振り返り
実は、走り方が変わるのでトレッドミルでの練習をすすめないという人も結構います。でもあえて、僕がランニング初心者にトレッドミルは力強い味方だといって、すすめるのには次の5つの理由からです。
- 天候に左右されない
- 走る習慣をつけやすい
- 走り始めの恥ずかしさがない
- モチベーションが保ちやすい
- 走るペースや距離がわかる
ランニング初心者にとって一人で練習することは、孤独でモチベーションが上がりにくいものです、それをジムや体育館で同じ運動を目的に人が集まるところに行くと刺激を受けモチベーションの維持につながり、ランニングを習慣化し楽しむことに繋げられます。
ただ、トレッドミルで練習するときの注意点もあります。
- 傾斜をつける
- スピードを上げすぎない
この2点に気を付けながら無理をせずランニングを楽しんで継続するために参考にしてもらえたらうれしいなと思います。