いよいよランニングシーズン到来!はじめはスローペースで始めよう
こんにちは。人生後半からが楽しい!をモットーに色々なことに挑戦をしているsibasaki sakuraです。
僕の住む北国にもそろそろ春の気配がやってきました。そして、いよいよ北国のランニングシーズンが到来します。
今日は、屋外を心置きなく走ることを心待ちにしていた北国ランナーたちに向けて、応援メッセージとして書いていきたいと思います。
もくじ
北国はこれからランニングシーズン到来
関東など一年中屋外を走れる環境にあるランナーの方々には理解していただけないかもしれませんが、北国では、ほぼ4~5ヵ月間は屋外を走れない期間が続きます。
そのため、練習場所や練習量を確保するのが大変です。
だからこそ、春が来て、ランニングシーズン到来が待ち遠しくて待ち遠しくて・・・。
そういう意味では、毎年ランニングに対して新鮮な気持ちで取り組めるというメリットもあるかもしれませんね。一年中走れる地域の方々よりランニングに対する思いが強いかもしれません。
もとい、ランニングに対する思いはどこにいても同じですよね。すみません。同じランニング仲間同士を比較してはいけません。はしゃぎ過ぎですね。
この喜びをつたえたかったんですよね。今日は北国ランナーへの共感の応援メッセージです。
はやる気持ちを抑えてスローペースから始めよう!
陽気に誘われて、気持ちがはやりますよね。よ~くわかります。僕も同じ気持ちです。でも、ちょっと待ってください。冬の間の運動不足は思ったよりあるかもしれませんよ。
焦らずゆっくりとスローペースではじめて、自分の体と対話しながら走り出しましょう。よく言われる「笑顔が保てるペース」でスタートです。
とりあえず、毎日30分程度の運動から始めましょう。
毎日が難しければ、週末にまとめてもいいですよ。週に3~4回に分けても構いません。
最近の研究では、この1日30分というのは、細切れでもいいそうです。だから、仕事中と通勤とかちょっとづつスローペースで走ってみるのも良いかもね。そうしたら30分なってあっという間でないかい?
モチベーションアップのためにランニングの効用を思い出してみよう
面白い研究があって、「運動を継続できた人の特徴」として、屋内よりも屋外を中心に行っている傾向があるといのがありましたよ。やった!やっぱり屋外って気持ちがいいんですよね。
でも、はやる気持ちを抑え、もう一度モチベーションを継続させるために、どうして走り始めたのか、ランニングの効用について思い出してみましょう。
これからランニングを始めようとしている中高年の方にもぜひ読んでほしいと思います。
ランニング効果を期待して始めたけど効果はいつでるの?練習時間も距離も継続する期間もお教えします。
生活習慣病の予防
最近の研究では、スローペースでのランニングはがん、循環器疾患、認知症の予防とかにもいいといわれています。まさに健康増進効果が期待されるんですよね。
アメリカの健康福祉省というところから発表されている運動ガイドラインというのがあるのですが、これによると、高齢者は1日30~45分程度の中強度運動を週に3回以上すれば健康増進効果が期待できるとされているんですよ。
まとめ
北国のランニングシーズンはこれからが本番です。
はやる気持ちを抑えて、まずは怪我がないようにスローペースで走り始めましょう。
モチベーションアップのためにもう一度走り始めた理由を確認してね。
僕たち中高年ランナーは、レース至上主義ではなくて、あくまで健康維持と健康増進。レースは楽しみということを忘れないようにしましょう。