ランニング初心者のあなた まずは足づくりをしよう!
ランニングを継続してきて、少し走れるようになってきたランニング初心者のあなた!スピードを付けるべきか、走れる距離を延ばすべきかと練習方法で悩んでいませんか?
ということで?、ランニング初心者のあなたの悩みにお答えすべく「ランニング初心者のあなた まずは足づくりをしよう!」というタイトルで記事を書きました。
そう、答えは、タイトルにもある通り足づくりが先です。続きは記事で詳しくね。
こんにちは、sibasaki sakuraです。人生後半からが本当の人生だ!というコンセプトで、いろいろなことに挑戦をし続けています。僕と同じように人生後半に突入した仲間たちを応援しています。
今僕は、日本一周マラソンをしています。なかなか進みませんが、今月の第6回目の報告と合わせてお読みください。
ランニング初心者の悩み 距離かスピードか
ランニングをはじめて、少し走れるようになってきたランニング初心者が次に悩むのは、こんなことです。
「このままゆっくりでも良いから長い距離(10km以上)を走れるように練習したほうが良いのか、あるいは、5km位で良いからスピードをつける練習をしたら良いのか」ということです。
僕の答えは、ゆっくりでも良いので長く走る練習をしましょう!
ということです。今のスピードでいいので、10~15kmをめどに走れるよう練習するのが良いです。
なぜ長く走る練習が必要なのか
なぜ長い距離走るれるようになる練習のほうが大切なのか。
その理由は、スピード練習に耐えられる足が作られるからです。
長い距離を走れる足がないと、スピード練習をしても
- すぐにバテてしまったり
- 怪我をしてしまったり
- 練習メニューをこなせなかったり
するからです。
よく「足作りができたらスピードは後からついてくる」といいます。
有森裕子選手のインタビュー記事を読んだことがあるのですが、マラソン大会の出場が決まったら、3ヶ月の練習メニューを組むそうです。レースにでられる足づくりからを始めるそうです。まずゆっくりと散歩やジョギングそして、ランニングで長い距離(マラソン)を通して歩いたり走れる足を作る。次に足ができたら、スピード強化練習をする。そして、全体のコーディネートという順番で練習メニユーを組み大会に備えるそうです。
実業団ランナーなどトップランナーたちも同じです。彼らは、1年間に2~3レース走ります。レースに向けてマラソンを走れるようにするために、ゆっくりと長い距離を走ることから始め、持久走、スピード強化練習、コーディネート(持久力とスピードの両方をマッチングさせていく練習)というサイクルを組むようです。
また、多くの練習方法を書いている本を読んでも、ほぼ、足づくり、スピード練習、コーディネートという練習を取り入れています。スピード練習の前に坂道トレーニングを入れている練習方法もありました。
どうでしょうか?さんこうになりましたか?では、次は僕のマラソン日本一周計画の進捗状況報告です。第6回目になります。
日本一周マラソン続行中
今月は、練習回数はしっかり取れたのですが、1回の練習での走行距離が延ばせませんでした。
- 練習回数・・・14回
- 月総走行距離・・・87km
- 月平均走行距離・・・6.2km
- 総走行距離・・・526.4km
でした。先月より走行距離が少ないのでショックです。もっと走っていたように思ったのですがね。
まとめ
今日は、僕が独りで進めているマラソン日本一周計画の第6回進捗状況の報告とあわせて、ランニング初心者の悩みについて「ランニング初心者のあなた まずは足づくりをしよう!」というタイトルで記事を書きました。
ランニングを継続して少し走れるようになると、これからの練習方法としてスピードを付けるべきなのか、もっと距離を長く走るべきなのかという悩みを持つことがあります。そういったときは、足づくりがさきだよ!ということをお伝えしました。
「足作りができたらスピードは後からついてくる!」です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた。