知ってた?知ってびっくり腕立て伏せの効果!
こんにちは。
人生後半からが楽しい!をモットーに色々なことに挑戦をしているsibasaki sakuraです。
今日は、僕たち中高年に朗報です。
なんと腕立て伏せが40回以上できると心疾患リスクが低下するという研究データが発表されたんです~!
今日はそんな話題です。
腕立て伏せ40回!?キッツ!
『腕立て伏せが40回以上できる中年男性は、10回未満しかできない同世代の男性と比べて心血管疾患リスクが有意に低いことが、米・Harvard T.H. Chan School of Public HealthのJustin Yang氏らの研究で分かった』ということなんだけど、ちょっとわかりにくいよね。
だいたい、腕立て伏せ40回は無理でしょう!と思いますよね。どういうことかもう少し詳しくみていきますね。
「客観的に評価された体力(心肺フィットネスというらしい)っていうのは健康状態を予測するためにはとてもよいファクターになるんだ」とこの研究を進めたYangという研究者入っているらしんだよね。
このブログでよく登場するランニングマシン(トレッドミル)等を使った体力強化結果と心疾患リスクの関連は報告されているんだけど、お金や時間がかかるため、簡単でお金もかからない心肺フィットネスとして、腕立て伏せに注目したとのことです。
研究は、約10年間に集められた男性消防士のデータを使って、腕立て伏せの回数と心疾患リスクの関連について検討したとのことです。
当然その他のいろいろな身体的な検査や健康状態に関する調査も同時に行っているとのことです。
分析結果に驚き!
まあー、細かな分析結果などは省略して結果だけ言うと、10年間で解析可能なデータを集めた結果、腕立て伏せ10回未満の男性に比べて96%もリスク低下という驚くべき結果がでたということなんですね。
ただ、これらの結果はあくまでも、消防士という職業上、身体活動レベルが高い中高年男性であったことには注意が必要で、当然、女性や僕たちのような平均的な中高年男性、身体活動レベルが低い男性に即そのまま当てはまるものではないです。
でも、ちょっと嬉しくないですか?やはり健康と体力は関係があるかもしれないということですから。
人生後半のこれからを楽しく過ごすためには健康でいることが大事だけど、そのためには体力が必要ってことですから。
そうランニングをする意味がまた高まりました。走る意欲に繋がりますよね。
まとめ
腕立て伏せが、僕たち中高年を悩ます心疾患のリスクに良い影響があるかもしれないという研究結果をまとめてみました。
一般化するまでには至ってはいませんが、この結果からわかることは、健康の維持にはやはり、体力が重要だよってことだよね。
そのために、筋トレやランニング欠かさないでやろう!
健康寿命を伸ばして、楽しく人生の後半を生きようぜ!
最近、アメリカから新しい形式のトレーニングジムがやってきたという噂を聞きました。
まだ東京にしか無いみたいなので、東京在住の方、興味あったら覗いてきたらどうですか?