有料老人ホームを選ぶコツは?3つのポイントで解説!
こんにちは。人生後半からが楽しい!をモットーに色々なことに挑戦をしているsibasaki sakuraです。
今日は、有料の老人ホームを選ぶコツについて基準となる3つのポイントから書いていこうと思います。
施設入居は決めたけど、公的介護3施設は入れそうもないし、どこにしようか迷っている方の参考になれば嬉しいなと思います。
もくじ
有料老人ホームを選ぶ3つのポイントとは
これから長く住むことになるところだからこそしっかりと選びたいですよね。選ぶ基準となる3つのポイントとは、
- 経済性
- 健全性
- 価値観・相性
できれば、自分なりにチェックリストを作って、何泊か体験入居をしてみたら良いです。
経済性について
前払金や月額費用。介護保険料、医療費、生活費用など必要な金額。
前払金として入居時に家賃としてまとめて数年分払うタイプのところもあります。これだと、月々の家賃の支払いはないのでその分毎月の費用が安くなります。
反対に、前払金なしで、生活した分だけ毎月支払うタイプなどもあるので、自分の資産との関係で考えることが必要ですね。
予め、自分の保有資産と出せる予算の目安を考えておくことが必要になってきますね。
健全性
安心して暮らすためにも施設経営が健全なところを選ぶことがとても大切です。
これは、入居率が平均して高い数字を保っている施設というのが一つの目安になると言われます。80~90%以上をキープしていることが目安です。
価値観・相性
自分らしく心安らかに過ごせるかどうかが大事です。ぜひ体験入居、それも2日以上して自分の目で確かめてほしいです。施設の雰囲気とかはやはり体験しないと伝わりませんからね。
有料老人ホームの種類
有料老人ホームと言っても様々な種類があるんですよね。まずそれを知っておくことが大切です。
有料老人ホームには、次の3つの種類があります。
- 介護付有料老人ホーム
- 住宅型有料老人ホーム
- 健康型有料老人ホーム
もう少し詳しく説明すると、
健康型老人ホーム
健康で自立しているときに入居します。介護が必要になったら退去しなければならないです。これは全国的にみても数が少なくほんの十数施設しかないですね。
住宅型老人ホーム
食事や緊急時対応が付いていて、高齢者が安心して暮らせる環境が整っています。でも、介護が必要になっった時は、別に契約して、外部サービス利用することになります。
寝たきりなどの重介護になったときには、介護付き有料老人ホームや特別養護老人ホームへの転居となることが多いですよ。つまり、終の棲家にはならない場合が多いということですね。
介護付有料老人ホーム
入居時自立型
入居時に自立している人が入居する施設です。
入居後要介護になっても最後まで介護を受けて暮らすことができます。
混合型
入居時は自立していても、要支援・要介護の人でも入居ができる施設です。
どちらかと言うと要介護者が中心の施設が多いです。自立している人は生活サポート費という費用がかかる場合もあります。
最後まで介護を受けながら暮らせます。
介護型
入居時に要介護(要支援)の認定を受けた人が介護を受けることを目的に入居する施設です。
当然ですが、最後まで介護を受けながら暮らせます。
有料老人ホームといってもいろいろ種類がありますが、最後まで暮らす、終の棲家として考えるなら介護付有料老人ホームを選択したいです。
まとめ
公的介護3施設は競争率が厳しく、なかなか入居できませんが、有料老人ホームならいろいろな種類があります。
自分の資産や相性など3つのポイントに照らし合わせて施設を選んでほしいものです。
- 経済性
- 健全性
- 価値観・相性
この3つを基準にするといいです。
有料老人ホームは次の3種類があります。
- 介護付有料老人ホーム
- 住宅型有料老人ホーム
- 健康型有料老人ホーム
終の棲家と考えるなら、介護付き有料老人ホームがおすすめです。