中高年のみなさ~ん!平均寿命でなくて健康寿命をのばそ~!!
こんにちは。人生後半からが楽しい!をモットーに色々なことに挑戦をしているsibasaki sakuraです。
前回、筋肉貯金について書いたんですが、なんかちょっと書きたりないなと言うか、もう少し書かなきゃならんことあるのと違うかなと思ってもう少し書き足します。
今日は、中高年の僕たちにとって、大切なのは平均寿命ではなくて、健康寿命を伸ばすことってことを中心に書きます。
前回の記事はこちらです。
筋肉貯金について復習
筋肉貯金というのは「筋肉を増やして老後も健康にいようぜ!」ということで、筋肉というのは中高年になると衰えるスピードが急激に早くなるけれど、いくつになっても鍛えることができるんだぜ!ということでした。
- 筋肉を増やして老後も健康にいようぜ!
- 筋肉は(中高年になると)衰えるスピードが急激に早くなる
- 筋肉はいくつになっても鍛えることができる
ということが、きっと書き足りなかったんだと思うんですよ。もう少し詳しく書くと、
「筋肉を増やして筋肉量を貯金していけば健康寿命が延び、自立した老後が待っているよ。でも何もしないと筋肉貯金は使い果たされ、要支援・要介護の生活が待っている。でも、安心して!今からでも遅くないよ。筋肉貯金はいくつになってもできるんだ。だって、筋肉っていくつからでも鍛えることができるんだから。」
ということを書かなければだめなんですよね。
平均寿命と健康寿命
平成25年の厚生労働省の調査によると
- 男性の平均寿命は80.21歳、
健康寿命は71.19歳、
その差は9.02歳です。 - 女性の平均寿命は86.61歳、
健康寿命は74.21歳、
その差は12.4歳です。
健康寿命というのは自立した生活ができるということです。この差に驚きませんか?
生きていても、支援や介護を必要とする期間がなんと平均で9年から12年も続くということですよ!エライコッチャ!と僕は思いました。あなたはどうお感じになりますか?
人生100年時代と言われる長い人生、元気に過ごすためには、健康寿命を延ばすことが必要となっているということなんですよね。
要支援・要介護になった要因第1位
要支援・要介護になった要因の第1位はというと、運動器の障害(25%)と言われています。
骨、関節、筋肉などの運動器の衰えが原因です。よく躓くようになった僕は、この第1位となった要因をつくづくと実感しています。
運動器というのは40歳を過ぎた頃から衰え始め、50歳に入ると急激に衰えると言われています。この衰えを食い止めるのが、筋肉貯金というわけですね。う~んこれでなんとなくスッキリしました。
まとめ
平均寿命と健康寿命の差に驚きました。
9年から12年も要支援・要介護で暮らすことになるより、健康寿命を伸ばして、長い人生を自立して過ごしたいと思います。
そのためには、筋肉貯金に励みたいと思います。
筋肉はいつからでも鍛えられます。あなたはどうします?