地域包括支援センターへ行ってきました!
ご無沙汰してしてました~。久しぶりの記事です。
実は、介護記事を書こうと決めたきっかけを作ってくれた母が他界しまして、ちょっと落ち込んでおりました。
でも長くは引きずってはいられないんです。妻の両親(ともに80代中頃)が同居しています。その両親にもそろそろ介護認定が必要になってきました。
義母は足が少し悪いことで、外出をするのを嫌がるようになったり、買い物にも行かなくなったりしてきました。
本人も物忘れがひどくなったことを気にしていたり家に閉じこもりきりは良くないとの思いから、介護認定の話をすると同意してくれました。
そこで、妻と一緒に地域包括支援センターに相談に行ってきました。
今日はその話をしていきます。
こんにちは。親の介護に直面したりしながらも人生の後半を後悔しないように楽しく過ごせたらいいなと考え、人生後半からが楽しい!をライフワークにいろいろなことに挑戦しているsibasaki sakuraです。
僕も介護問題に直面して、本当に介護問題は他人事ではないと思っています。
今回からは、妻の両親の介護問題に僕たち夫婦がどう取り組んでいくかをお伝えしていきたいと思います。
きっとなにかお役に立てるのではないかと思いますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
もくじ
地域包括支援センターってどんなとこ?
ひとことで言ったら年寄りの『困った』に対応してくれるところです。
もう少し詳しく言うと、介護・福祉・医療など高齢者の困りごとについて相談できる場所です。高齢者が相談できる場所といっても高齢者本人が行くというよりも家族が行くことになります。家族だって介護なんて、右も左も分からない状態で、最も頼りになるところと言ったらいいかと思います。
- 地域包括支援センターは、各市町村の中学校区に一箇所あるんです。
- 基本的に相談だけなら料金はかからないよ。
地域包括支援センターに行くまでの手順
手順は簡単です。
自分の住んでいる地域にある地域包括支援センターに電話で相談予約します。このとき相談内容を聞かれます。
日時が決まったらセンターに行き、相談内容を話します。
我が家の場合は、介護の相談だったので、社会福祉士の方が対応してくれて、介護サービスの利用の流れを詳しく説明してくれました。
相談しながら申請書をセンターの方が書き込んでいってくれたのでとても助かりました。
センターの方から役場に連絡してもらい、その後、役場の方から電話あり、我が家への訪問日程を決めました。
いよいよスタートです。
注意点
今回、対応してくれた人は色々と質問しながら申請書に記入してくれました。おかげで、苦労することなく申請ができたのですが、もし、個人で申請書を書かなければならないときの注意点があります。
それは、介護認定の判断のポイントは介護認定調査と主治医の意見書にあるということです。
そのため、申請書を記入するときには次の2点は重要です。
- 面接調査の同席
- 意見書作成医師
面接調査の同席について
介護を利用する本人の状態を正確に伝えるためにも、できるだけ家族の同席があったほうがいいです。そのために、「面接調査の同席」と言う欄には必ずチェックをしましょう。
意見書作成医師
介護を利用したいと希望をするくらいですからかかりつけのお医者さんは必ずいると思います。ここを空欄にしてしまうと、市区町村が決めたお医者さんを受診しなければならなくなります。
病状や身体の状態を正確に記入してもらうためにも、かかりつけのお医者さんやよく通院している病院のお医者さんの名前を書いておきましょう。
そうすると、各市区町村の方から記入されたお医者さんに作成依頼が行くので、申請者が依頼することはありません。
その他
福祉用具を借りることもできます。
支援度によって借りられるものは違いますが、車椅子など借りられるとのことでした。
まとめ
いよいよ介護申請が動き出しました。
今日は介護申請まで実際の体験したことを書いてきました。
そこで感じたことは、地域包括支援センターに相談してよかったということ。
もう一つは、義父のことです。
やはりよく言われるように、男親は自分のことは自分で何もできないのに介護を受けることは嫌がります。
プライドが変に高いので介護を受けたがらないということですね。多くの人が「困りごと」の一番に上げている問題に我が家も同じくぶつかりそうです。
ほんと困る!
しょっちゅう転び、怪我もするようになってきたので心配なのですが、本人は全く気にしていません。
本人が納得いかないで介護をサービスの申請をするわけにもいかないので今後どうなるか心配です。
次は、役場の方が我が家に訪問して、義母の状態を確認に来た時の様子を書いていきますね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕と同じくらいの年齢の方が多いと思います。参考になるといいなと思います。
ではまた。