ショック!介護が必要になったとき介護をしてくれる家族が誰もいない?
こんにちは。人生後半からが楽しい!をモットーに色々なことに挑戦をしているsibasaki sakuraです。
今日はちょっとショックなニュースを読んでしまいました。
明治安田総合研究所が行った調査からなんですが、自分が認知症になったときに介護してくれる家族・親族がいないと答えた未婚者が過半数もいたという結果です。
少し詳しく解説しますね。
もくじ
認知症になったとき、家族や親族で誰が介護してくれると思いますか?
安田明治総合研究所が、昨年6月に「人生100年時代」をテーマに全国調査をインターネットで行ったそうです。対象は40歳から64歳までの男女です。回答数は12000人。
調査結果では、結婚経験のない未婚者では、男性56.9%、女性54.3%が「誰もいない」と答えたそうです。
ちょっとショッキングな結果ではないですか。あなたはどう思いましたか?
担当者の分析では、
老後に身内を頼れない未婚者が多いことがうかがえる。今から介護施設への入居を考えている人もいるとみられる
としています。
できるだけ早い時期からの対策は必要ですよね。
どのように施設を選べばいい?
施設の種類などはこちらの記事を参考にしてください。
絶対に体験することをおすすめするよ!
その時のポイントがあります。
挨拶
施設全体を明るくしたり活発に感じさせる重要なポイントなんです。
当然伺うと担当者の人は明るく挨拶をしてくれると思います。まずここで、雰囲気が悪く感じたらマイナスポイントです。でも実際は、多くの場合明るく迎えてくれます。
大事なのはここからで、担当者の方に案内されて施設を見学したりサービスを体験させてもらっているときに、他の職員の方たちが、明るく挨拶をしてくれるかなんですよね。それが普通に行われている施設は、普段からも明るくて良い施設の可能性は高いですよ。
でもこれは序の口ですね。施設としては当たり前といえば当たり前の心得ですから。
スッタフの構成
スッタフが若い人ばかり、あるいは年配者ばかりが働いている、つまり年齢層が偏った職員構成になっている施設ではないかどうかも大事です。
できれば幅広い年齢層で職員が構成されていることが望ましいです。
人材不足ですから人材を集めるのに苦労していると思いますが、そんな中、幅広い年齢層で構成されているということはそれだけ職員自体も働きやすい環境があるということですから、それは、利用者にとっても良いことなんですよね。
説明が丁寧か
見学に際して事前に行うことが詳しく説明されているか。
見学だけなのか、サービスへの体験があるのかの説明があること。そして、体験がある時はどの様な形式で参加体験をするのかなどが事前に説明されるかどうかということは、見学者・利用者ともに大事になります。
一方で、利用者の皆さんにも、事前に訪問者が来ることが伝えられていて、全員で歓迎の準備ができていることが良い関係を生み出します。
その様な説明が自然にできている施設が良いですよね。
スッタフも一緒に笑顔でサービスに参加しているか
スタッフも利用者の皆さんと一緒に体を動かしている施設はとても明るく温かい施設の可能性が高いです。利用者さんの視線にたった支援ができるということに繋がります。
ややもすると、サービスが始まると、時間ができたとばかりに別の作業に没頭してしまったり、遠くで観ているだけという職員の方も割とよくいます。あまり気持ちのいいものではないですよね。
以上、僕の経験から明るくて、雰囲気の良い施設のポイントを上げてみました。この他に、あなたの感性と相性も大切にしてくださいね。
まとめ
明治安田総合研究所の調査結果がちょっとショッキングでした。
未婚者の過半数が、自分の介護をしてくれる身内がいないということです。あなたはどうですか?
そうであれば、事前に、将来に備えて介護について学んでおくことが良いと思います。施設体験もおすすめです。体験する時のポイントを4つあります。
- 挨拶
- スタッフ構成
- 説明が丁寧か
- スタッフも一緒にサービスを受けているか
是非試して下さい。
ではまた。