やはり運動の効果は絶大!おじさんたち必見の7つの効用
こんにちは、人生後半からが楽しい!をモットーに色々なことに挑戦をしているsibasaki sakuraです。
今日は、やはり運動は僕たちおじさん・おばさん(失礼!)世代には効果が絶大だぜ!という話です。おじさん・おばさん必見ですよ~!
もくじ
運動が脳に与える効用
運動はどうやら健康に良いらしいとは思っていましたが、最近、運動が脳にも良い影響を与えているらしいという研究報告を読みました。
運動で心拍数が上がることで脳に酸素を送る量が増えるらしいです。
また、脳細胞は減り続けるものだというのが今までの通説でしたよね。それが、最近のUCLAの研究では、運動で、「脳の神経結合を促す成長因子を増加させる」事も証明されたらしいですよ。ねっ、すごいですよね。運動でボケ防止ですね。
他には、「ランナーズハイ」ってありますよね、それと同じような一種の抗うつ効果でストレスホルモンを低下させるらしいです。
運動をすると
- 心を健康にし
- ストレスを軽減し
- 脳の衰えを予防する
ということです。でもちゃんと裏付けもあるんだからちょっと嬉しくなりませんか?
運動の7つの効用
最新の科学的研究で証明された運動が与える7つの効用について書いていきます。
- 記憶力・学習力の向上
- 集中力の向上
- こころの健康
- 創造性の向上
- 認知機能の衰えの抑制
- 脳の受容体増加
- 脳細胞を増やす
難しいことはわかりませんが、運動によって、この7つの効用があると証明されています。
記憶力・学習力の向上
記憶を司る脳の部位といえば海馬ですよね。この海馬が有酸素運動に強く反応することがわかりました。また、軽い運動だけでも抽象的推論をする力が強化されるとも報告されています。ただ、この仕組についてはまだ解明はされていないそうですが、脳に送られる酸素や栄養が増えることが要因ではないかと考えれています。
よく研究者が散歩するのはこの効用がきっと無意識レベルで分かっていたのですね。
集中力の向上
作業の合間に20分間の有酸素運動を行うと、作業に集中する時間が伸びたとの報告があります。また、運動を毎日行ったら、体が丈夫になっただけでなく、集中力・マルチタスク・情報処理能力が改善されたとの報告もあります。
こころの健康
「ランナーズハイ」って言うのは本当にあるということが証明されました。マウスの実験でも証明され、快感や鎮痛効果が起きるような物質が出されているとのことです。
また、ヨガのリラックス効果も科学的裏付けがあるそうです。8週間ヨガと瞑想を行った研究では、ストレスが大幅に減ったことが確認されたそうです。
うつ病の治療にも効果があることを示した研究もあります。これについては以前からも言われていましたよね。
創造性の向上
これは、2014年の研究ですが、歩くだけで創造的思考が強化されることが示されたというものです。記憶力・学習力に関係するものですかね。このあたりの詳しいことはわかりません。
認知機能の衰えの抑制
週に2~3回、30~45分程度の軽い運動、早歩き程度でも十分にボケ防止になるとのことです。軽いランニングや散歩で、はっきりと脳細胞に効果が現れ、認知機能の衰えを抑制することができるそうです。
脳の受容体増加
運動することによって心拍数が上がりますよね。そうすると脳に酸素やグルコースという物質がたくさん運ばれるようになるんだそうです。その結果として受容体が維持・増加されるとのことですよ。活発な人は、そうでない人に比べて脳の受容体が多いことも確認されているとのことです。
う~んこのあたりの難しいことは読んでも理解できないところがありますが、とにもかくにも運動は続けようということですね。
脳細胞を増やす
脳細胞って減り続けるものだと僕も思っていました。でもそうではないらしいです。詳しいメカニズムは分かってはいないとのことですが、成人の脳でも新しい細胞を作り出せることが判明しているそうです。運動によってそれが促されるのだそうです。
まとめ
運動は、なんとなく
- 心を健康にし
- ストレスを軽減
するな~と感じながら行っていましたが、本当に運動が脳に良い影響を与えることがだんだんと明らかになっています。
- 記憶力・学習力の向上
- 集中力の向上
- こころの健康
- 創造性の向上
- 認知機能の衰えの抑制
- 脳の受容体増加
これら7つの効用があるらしいと最近の研究で証明され始めています。僕たちおじさんにはちょっと嬉しい研究報告です。でも、自分の体の状態をちゃんと把握し適度な運動を心がけましょうね。くれぐれもやりすぎ注意です。