介護疲れ?75歳夫71歳妻の首締める 介護は自分でという考えは捨てよう!
こんにちは、人生後半からが楽しい!をモットーに色々なことに挑戦をしているsibasaki sakuraです。
先日、北海道江別市で介護に関する身につまされる事件がありました。
75歳夫71歳妻の首締める事件とは
北海道江別市は、札幌の隣にある市です。札幌のベッドタウンのようなところで、古くからの街です。なので、年齢層が高いことでも知られています。江別市の公団住宅に住んでいた老夫婦。75歳の夫が、71歳の妻の首を絞めたという事件です。
夫が「妻の首を絞めたと」自首してきたことから、事件が発覚しました。妻の命はとりとめたようです。「夏頃までは、2人でよく散歩をしていたが、最近は見かけなくなった」と近所の方の声としてニュースでは伝えていました。
なんとも痛ましく、身につまされる事件です。本当に71歳の奥様の命が助かってよかったと思います。
75歳の夫は妻を殺したというよりも、長年連れ添ってきた妻の首を絞めたことじたいに対する呵責に耐えられなくて自首したのかもしれませんね。
介護は自分でという考えは捨てよう!
僕が、この介護がまるごと分かるというブログ記事を書いている理由は、
- 僕たちの年代って、親の介護の問題には必ず直面するから(僕は今丁度直面中)
- 僕たち自身も直ぐに介護の必要な年代になるから
- 老老介護や夫婦介護の問題を切り抜けてほしいから
実際に介護される立場・介護する立場になったときに困らないように実際今僕が経験んしていること、知っていればよかったこと、困ったことや調べてえわかったことを書いています。同じ年代のあなたに同じ苦労をしてほしくないからです。
そして本当に、声を大にして言いたいです。
介護は自分でという考えは捨てましょう!
介護は自分でという思い込みを捨てることでプラスになることはたくさんあるよ
介護での痛ましい事件やトラブルを防ぐためには、まず「介護するのは自分しかいない」「親を他の人に任せられない」「長年連れ添ってきた妻を介護するのは自分だ」などの思い込みを捨てることです。
自分だけで介護していると、その介護方法が自分流になってしまい、介護の専門家にも介護を任せられなくなってしまうことが多いと聞きます。そうなるとますます人に介護を任せられなくなってきます。
介護には様々なサービスが有ります。それらのサービスが利用できるということを知っておくことが大事です。
介護の殆どのことは実際には、専門家の手を借りたほうがスムーズに乗り越えられることもわかります。
介護を上手く人に任せるという選択は、自分にも介護を受ける人にもプラスになることのほうが絶対に多いのです。
まとめ
北海道江別市で起きた身につまされる事件から、「介護は自分で」という考えを捨てたほうがいいということを書いてきました。
- 「本当に自分しかいないのか」
- 「思い込みをしていないか」
と自分に問うことが大切です。できる範囲で程々の介護をし、後は利用できるサービスを利用しましょう。
それがお互いのためです。