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防災情報が5段階に!知ってた?警戒レベルが新設定されたよ

2022/04/14
 
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こんにちは!s.sakuraです。 50歳を過ぎ、ストレスから走り始めて、どっぷりとその魅力にはまりました。 人生のんびり行こう!をテーマに50歳以上の方のスローライフの楽しみ方を伝えていきます。 ランニング、キャンプ、旅行が趣味のおじさんブログを楽しんでね。

こんにちは。

人生後半からが楽しい!をモットーに色々なことに挑戦をしているsibasaki sakuraです。

知ってましたか?防災情報が変わったこと。警戒レベルが5段階に新設定されたそうです。

なぜ防災情報が変わったの?

防災情報について調査したところ6割以上の人達が、防災情報の危険度の順番を知らなかったということが一番の原因らしいです。このところの大きな災害で命を落とす人も多く政府も対策に及んだということですね。

それでは、ここで質問です。

  • 「避難勧告」
  • 「避難指示」
  • 「避難準備」

の3つのうちで、避難すべき事態が緊迫しているのはどれでしょうか?

正解は、

  • 「避難指示」が一番強く
  • 「避難勧告」
  • 「避難準備」

の順番です。この順番を理解していなかった人が6割を超えたことから政府は、命を守るために洪水や土砂災害に関する防災情報を5段階にレベルを分けることにしたんだそうです。

実際、僕もそうですが、多くの人は、きっと「勧告」と「指示」の違いがわかりにくかったんではないかと思います。

 

新しい防災情報は5段階

防災情報は、気象庁が出すものと各自治体で出すものがあるんだけれど、これがまた、わかりにくくしている原因でもあったんですよね。

例えば、

  • 気象庁では、
    「特別警報」、「警報」、「注意報」
  • 各自治体では、
    「避難準備・高齢者等避難開始」、「避難勧告」、「避難指示」

というものがありました。たしかにわかりにくいし、実際の緊迫した場面で聞いても、判断ができないですよね。

そこで、政府は、これらを合わせて、「警戒レベル」として5つの段階に分類したというわけですね。

これが実際の、警戒レベルを表にしたものです。(*テレビ画面からのキャプチャーなので不鮮明です)

特徴的なのは、警戒レベル5「特別警報」は命を守るために最善の方法をとることを呼びかけていること、レベル4では、「避難指示」と「避難勧告」が一緒になってとるべき行動は避難とはっきりしています。

今までの勧告と避難を一緒にすることで混乱を避けることができます。もうどちらが出てもとにかく避難ということですよね。これは良いですね。

だからもっとわかりやすく覚えるとすれば、

  • レベル3は、高齢者等ははよ逃げよ~!
  • レベル4は、みんなもはよ逃げよ~!
  • レベル5はもう大変でっせ!

という感じですね。とにかくレベル4が出たらもう逃げろ~!ということで覚えておくと良いですね。

まとめ

昨年(2018年)の夏には西日本大豪雨で、多くの方々がお亡くなりになりました。このとき、避難準備・避難勧告・避難指示のすべての警報が出されたにもかかわらず、それぞれの指示の危険度の意味が十分に理解されていなくて、逃げ遅れたとも言われました。

地域によっては、6月になれば梅雨の時期になりますね。今から十分な理解を勧めておきたいですね。 

 

 

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